本日、高1の生徒さんから
歴史と地理の授業を両方受けている
という話を聞きました!!
私が学生の頃では考えられない話で。。。
今の高2より上の学年では、
「日本史B・世界史B・地理」の中で1つ選択をすれば
他の科目は勉強することなく終わっていました。
それが、今では歴史も地理も両方習っているなんて。。。
というのも、今まで「日本史B・世界史B・地理」と呼ばれていたものが
新高1生から新たに「歴史総合・地理総合」となり、
内容も大きく変わることになりました。
歴史総合では、縄文時代などからではなく
1700年代の内容からスタートし、
日本の歴史だけでなく世界史も同時に学びます。
さらに、「公共」と「情報」の科目も新たに加わり、
大きな改変となります。
まだ社会分野の教科書ガイドも書店では取り扱っておらず、
どのように授業が進んでいくのか
様子を見なければならない状態ですが。。。
この変化によって、
学校の先生方がどのような授業を作っていかれるのか
個人的にとても興味があります。笑
教育が大きく変わるというのは
既に学んだものからすれば大変ですが、
新たに学ぶ者としてはそこまで壁にならないような気もします。
実際、私が学生の頃
脱ゆとりとして、新課程の内容が一気に入ってきました。
周りの大人は、『大変だね』と言ってきましたが
当の本人である私たちは、
何が大変なのかはっきりとは分かってなかったような気がします。
ですが、変化には意味があります。
この先、めまぐるしく変わる社会に出ていく子どもたちが、
今のうちに身につけておいた方が良いであろうと
考えられたからこその変化のはずです。
まずはこの教育の変化を
乗り越えていく必要がありますね!!
私は改めて歴史総合を学び直したいと思います。。。
一緒に頑張っていきましょう!!!