『新高1生の教材の中身とは!?』
大学入試共通テストまで、あと293日!
中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ!
新高校1年生は、教科書の大改訂の初年度の学年です。
教科の分類も様変わりし、教科書やそれに準ずるワーク類も
大きく変更しています。
教材マニアのじゅくちょーは、
やはりその中身が気になるところ(笑)
進学した各高校の教材を持ってきてもらっています。
大きく目を引いたのは、
城東高校の「地理総合」のワークです。
地学の内容も盛りだくさん含まれている中で、
思考力を問う系の記述問題がかなり多く含まれていました。
ある事柄に対してマインドマップを作成しながら
問題解決のための提案を考えるようなページもあり、
本当に教科における学習内容がアクティブラーニング化
していると感じられました。
このことから考えると、知識偏重の指導から
学校の授業の中ではアウトプットの授業が
増えていくのではないかと予想できます。
ですが、これは喜ばしいことだけではありません。
教材として学ぶ量全体は増えています。
ということは、知識をインプットする作業は
生徒たちに委ねられる傾向になるのではないでしょうか?
現に、城南高校の各教科におけるワーク類は
かなり昨年度から増えています。
ワーク類が増え、授業ではアウトプットが増える。
すなわち、学校の授業で扱う問題演習の側面は減り、
自宅での演習が求められるということになりそうです。
教材からどのようなことが求められ、
どのようなことが必要になってくるかということも
ある程度は推測できます。
新高一生は、なかなか大変な大学受験を
することになっていきそうですね。
備えあれば憂いなし。
準備が肝心というわけですね〜。
ちゃん♪ちゃん♫
学校