この4月から新しい学年が誕生し、
受験生もガラッとメンツが変わります。
新高3生がどのような進路を目指し、
それにはどんな科目が必要なのかを
ここ最近では毎日スタッフ間で話し合っています。
受験方法は一つではありません。
国公立・私立というだけでも
変わってきます。
推薦で受験する方法もあります。
私が高3生だった6年前は、
今の「共通テスト」ではなく
「センター試験」と呼ばれる試験でした。
今の共通テストと比べると
問題形式から大きく違います。
知識型の教育で、
覚えた知識だけである程度解くことができるものから
思考型の教育で
知識や目の前の与えられた情報を使って考える問題に変わっています。
大学の4年、そして就職した2年
この6年間は全く受験勉強の範囲を
勉強していません。
久しぶりに解いてみたときの衝撃は
本当にすごいものでした。
もちろん、共通テストだけではありません。
中学の基礎学力テストでさえも
私の頃とは大きく違っています。
戦略的というのは、
残された時間でいかに志望校への切符を
手に入れられるのかという作戦を練ることです。
例えば、数学が苦手な文系の生徒さんが
がむしゃらに数学だけを勉強する。
一見、間違っていないようですし、
私も当時はそうしていたのですが、
他の教科はどうでしょうか??
まだもっと点数を伸ばせる教科は
他にありませんか?
苦手な数学を必死に勉強をして90点目指すよりも
周りと大きく点差が離れない点数を死守できるようにし、
他の得意教科や伸ばせる余地のある教科に
時間を回すことで、全体の点数を上げることが可能です。
でもこの作戦って、
得意不得意がみんな異なるので
人によるはずです。
自分で考えることができれば一番良いですが、
なかなか知識も経験もない状態では難しいですよね。
ですが、そのために
『つばさ』があるのです!!
本当にびっくりするほど
頼もしいスタッフのおかげで
いつまでにどういった教材を使って
学習を進めていくのかの計画を立てることができます。
もちろん、軌道修正も必要になるかとは思いますが、
いつでも相談できる体制にできるように
こちらもさらに整えている状況です。
新たな学年、次の受験に向かって
ただただ勉強するのではなく
どういった戦略で学習を進めるのか
考えていきましょうね!!