『阿南高専、一般選抜入試本番当日!』
本日は日曜日。
高専の一般選抜の受験日です。
もちろん、『つばさ』は元気に営業しております。
スタートからオンライン指導生も
対面での受講生も雨降りの寒い中であろうが
淡々と学習に向き合っています。
高専の合格発表は17日には結果が分かり、
ここから公立高校への出願が一気に加速します。
自宅が高専から近いこともあり、
じゅくちょーは結果発表はいつも高専の掲示板に観にいきます。
昨年は、伝説級の逆転合格を果たした生徒もおり、
思わず声を上げてしまいまいした(笑)
今年の受験生は、落ち着いて受験できれば
合格は難しくないところまで成長してくれました。
やってくれるでしょう!
17日以降には、
高専合格者60名の公立高校への出願希望が取り消され
加えて特色選抜合格組みの出願も取り消された
正式な人数での進学希望人数が発表されます。
+13名だった城東の出願状況や
かなりのオーバー数となっていた城南はどうなっているでしょうか?
じゅくちょーが高専を受験したのが、もう24年も前のこと。
前の座席の受験者が異常なほどのワキガの子で
息ができないほど苦しかったことや、
母親がお弁当に入れてくれてたユンケルのいいやつが効きすぎて
逆にリラックスしすぎて、お昼からの試験は眠くなってしまったこと。
いい思い出ですね(笑)
基礎学で300点すら取ったことのないようなヤツが
本番の試験で、なおかつ公立高校入試よりはるかに難しかった問題で
過去最高点を取って合格できました。
羽生結弦選手は、今回のオリンピックでの競技後
「報われない努力の方が多かった。
でも、一生懸命やりました。」
と語りました。
この言葉は非常に重いと思うのです。
やりきった人間にしか言えない言葉だと思うからです。
中途半端な努力では、
この言葉を本当の意味では使えないでしょう。
羽生選手はこんな言葉も語っています。
「勝ち負けよりも、どれだけ成長できるか、どんな経験ができるかなので。」
努力の先にある、このような心のありようが得られるか。
子どもたちは本番でも成長できます。
それも、心のありよう次第です。
どんないい顔で帰ってきてくれるか。
楽しみですね〜。
ちゃん♪ちゃん♫
学校