学び方

難化する、中学英単語・熟語とは!?

 

じゅくちょー
じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『難化する、中学英単語・熟語とは!?

 

大学二次試験まで、あと18日

公立高校入試まで、あと29

中1•2基礎学力テストまで、あと日!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

 

さぁ、公立高校入試まで30日を切りました。

毎日繰り返し、何度も何度も

あくなき自己成長のために演習を繰り返している受験生。

頭が下がります。

 

中3基礎学はもちろんのこと、

実力テストでの英語の平均点の下がり方が

今年はかなり大きいのが特徴です。

もちろん、問われ方が難しくなり

共通テストのような問題形式にはなっています。

ですが、共通テストの唯一の救いは

「よく読めば分かる」

ということなのです。

 

では、中学生の英語のテストにおいて

何が変わってきているかを、

教科書がどのように変わったのかという側面から

分析してみたいと思います。

 

中学の英語の教科書に英検1級相当の英単語が!?

 

昨年まで徳島市内で採用されていた

東京書籍の「New Horizon」で分析をしてみました。

以下の示すのが、英検の3級以上に相当する

新しい教科書に追加された英単語のリストです。

 

 

難化するのも当たり前!?

 

以前の教科書にも英検2級相当の英単語は

多くみられていました。

というよりも、英検2級程度であれば

文法だけ高校内容が終わっていれば

中学教科書の隅から隅まで単語と熟語を覚えていれば

十分に合格できるほど、教科書はよくできています。

 

一昔前にはなりますが、

富岡東高校から6名の東大合格が出たときも

そのときの英語の指導方針は、

徹底した教科書指導でした。

単語も教科書内から覚えさせるという

徹底ぶりだっと記憶しています。

 

もうすでに、新しい教科書のレベルが違うのです。

従来型の英語対策では点数はおろか、

長文を読み解くことすら難しくなってきているのです。

やはり、公立高校入試においては

過去問対策というものが

あまり役に立たなくなってきている感がありますね。

 

もちろん、徳島県の英語のレベルが低すぎたという側面は

否定できない事実です。

よって、過去問全てが対応できないというわけではなく

他県の過去問を選定し、

効果的な過去問レベルで演習をすることが求められるでしょう。

 

じゅくちょーが個人的に好きな県を挙げるとするならば、

  • 北海道の学校裁量問題
  • 宮城県
  • 秋田県
  • 埼玉県の学校裁量問題
  • 東京都立系高校(ぐっと難易度は上がりますが)
  • 福井県B問題
  • 滋賀県
  • 島根県
  • 佐賀県学校裁量問題

などでしょうかね。

 

英単語や英熟語の当たり前の基準を上げるためにも

徳島県以外の過去問に取り組んでおくことを

激烈におすすめしておきます!

ちゃん♪ちゃん♫

 

 

たろー
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