クリスマスだって全力投球！？

 

 

 

本日は、クリスマス。

約二千年前にイエス・キリスト様が

お生まれになった日です。

日本は仏教国のはずなのですが、

新年には神社に参拝するという習慣もあり、

キリスト教をお祝いし、

仏式のお葬式をし、

神道の参賀をするという節操のない国です。

 

これを最近の流行りの言葉で言うならば

「多様性」と言うのでしょうね。

であるならば、我が祖国日本は

世界に冠する「多様性国家」と言えるでしょう。

 

ですが、受験には宗教は関係ありませんから

クリスマスだって淡々と授業を行い、

受験のサポートをします！

 

さてさて、

本日の授業予約は、昼間に集中しています。

夜は家族でパーティーでしょうか？

スタッフの杏ちゃんは、

以前の職場はケーキを販売する仕事をしていました。

コロナ禍で、自宅での食事やパーティーが中心となり

ケーキの販売数は昨年は非常に全国的に好調だったようです。

 

このことから、

今後社会の教科書改定に伴う問題に関しても、

コロナ禍前と後とでは、

経済的なデータも大きく変わっていく可能性がありますね。

時代を反映させる社会という科目。

逆にあまり変化のない教科である数学や物理は、

教科書改定に左右されない鉄板教科となるのかもしれません。

 

時代は常に変わっていっています。

その変化に対応できる柔軟な生徒たちに育っていってもらいたいものです。

では、柔軟さはどのように育まれるのでしょうか？

それは、選択肢の多さだと思うのです。

一つの出来事に対してでも、多様な見方ができることで

受け取り方や対応の仕方も変化させられます。

 

学びが乏しくなればなるほど、

「貧すれば鈍する」という言葉通り

固く凝り固まり、動きや思考が鈍くなるのだと思うのです。

何もこれは学校の教科書上の学びだけを指すのではなく、

人生の中での全ての学びを指します。

 

先進国の中で、社会に出てから最も学ばない国、日本。

この冠は返上したいですよね。

多様性を「なんでもあり」と履き違えて、

思考停止になっていないことを

クリスマスにどこかの神に祈っておきましょうかね(笑)

ちゃん♪ちゃん♫

 

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