『子どもが飽きるのはどんなとき!?』
大学入試共通テストまで、あと98日!
公立高校入試まで、あと151日!
第二回基礎学力テストまで、あと40日!
子どもたちが、
「よくもまぁ、飽きずにずっとやってられるなぁ」
と感心するほどのめり込んでいる対象があったりしますよね?
最近でしたら、ゲームでしょうか?
それともYoutubeでしょうか?
学習に対しても同じように
のめり込んでほしいと思ってしまうものですよね?
いっときは打ち込んで、
いつの間にやら飽きたかのようにやめてしまうこと。
あるあるでしょうか?
では、子どもたちはどのようなときに
「飽き」がやってくると思いますか?
ゲームに対しての「飽き」。
学習に対しての「飽き」。
少し考えてみてください。
では、1つの答えとなるものを。
それは、子どもたち本人が
『成長を感じられななくなったとき』
です。
ゲームが楽しくてのめり込むのは、
「自分の成長が手にとるようにわかる」から。
学習に対してのモチベーションが上がっているときは、
「自分の成長が実感できるものがある」から。
だからこそ、人が「飽き」を感じる要因となるものは
「成長を実感できないこと」となるのです。
『つばさ』では、手帳を書いてもらいます。
意図はもうお分かりですね。
そうです、成長の実感には比較対象が必要です。
学ぶ前の自分と学んだ後の自分を比較し、
「何が分かるようになったのか」
「何ができなかったのか」
「何を注意することでできるようになるのか」
これらのことを「見える化」することで
自分の成長を実感できるようになっていくのです。
つまり、手帳をうまく書けない生徒は、
伸びないというよりも
自分の成長を実感する材料がないことで
学習へのモチベーションが「飽き」の状態になっている
ということができるでしょう。
自分の成長に対して「飽きさせない」習慣。
あなたは意識して取り入れていますか?
学校