とりあえず、一次合格！

 

 

 

第一回基礎学まで10日を切りました。

そんな中、首都圏の公立大学へ進学を希望する

高３受験生の第一関門となる

一次試験の通過の連絡がありました。

 

英検準１級を取得した者に与えられる受験資格を利用し、

プレゼンテーションと面接試験にて合否を決める方式で

大学進学を希望しています。

 

４月から書類選考となる、２種類の志望理由書を作成し、

自分の気づいていない想いや自己理解を

心理学的アプローチから進めて来ました。

じゅくちょーの専門分野ですね。

 

他の誰にも書けない、自分だけの志望理由書と

プレゼンテーションを作り上げて来たのです。

夏休みから実際のプレゼンと同じ設定時間で練習し、

全スタッフ、総勢１２名の人間の目で

プレゼンのブラッシュアップを重ねてきました。

 

彼が合格せずして誰が合格するのか、

というほどの完成度になってきています。

その想いを込めて取り組んできた過程を知っているだけに

その完成度が高まっていくにつれて、

胸が詰まるような思いさえしてくるプレゼンです。

 

自分の発達の課題をいかに乗り越え、

その周囲へのサポートに深く感謝し、

自分の経験を多くの人へと役立てようと

大学で学ぼうとするその姿。

 

機会があれば、このような受験もあるのだということを

塾生たちにも見てもらいたいと思っています。

出発直前のプレゼンの練習風景を

動画に残しておこうかと思案中です。

可能になった場合は、

ぜひ塾内生の生徒も親御様もご覧いただければと思います！

何かを感じ取ることができ、

自分の将来を考えるきっかけになれば嬉しいですね。

 

 

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