杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!
木曜日のあんちゃんの日は、
イエナプラン教育についてです!!
イエナプランとは、
“一人ひとりの個性を重視し、自発的に学ぶ”ことを目的とした教育のこと。
以前の投稿で、
イエナプラン教育の3つの特徴を挙げました。
① 異学年との学習
② 教師の位置付け
③ 教科に縛られない学習方法
① 異学年との学習
今回はこの3つの特徴のうち
① 異学年との学習について
詳しくみていきたいと思います!!
日本では、1クラスに同い年の
子どもたちが集まって学習をしますが、
「イエナプラン教育」では
学級が2歳ほど歳の離れた
子どもたちで構成されるため、
異学年と関わる環境が生まれます。
例えば、一般的に勉強は各自で進めていくため、
自分の勉強方法が適切か、進捗状況はどうかと
判断することは難しいです。
その点、「イエナプラン教育」では、
常に様々な学年の子どもたちがいるため、
他者の視点を共有でき、
自分の学習方法について分析しやすくなります。
また、学年が上がると
年下の学生と関わる機会も増えるため、
お世話をし、教える立場を経験することもできます。
人に教える経験の中で、
自分の知識をアウトプットするため、
学習したことも定着しやすくなります。
一般的にこのような経験ができる機会は、
学童や部活動に入った時と
限られていますよね。。。
ただ、異学年との学習だけに
特化しているわけではありません。
様々な価値観に触れる機会をつくりつつ、
一人で深く考える時間も重要だと考えています。
このように、「イエナプラン教育」とは、
一人ひとりが自立し、
また他者と関わる経験を生み出す
教育であることがわかります。
そうすることで、
集団での勉強でも個人の勉強でも
対応できるようになっていきます。
今後、『つばさ』で立ち上げる
幼児教育部門でも
この考え方を実践していきたいと考えています!!
次週は、2つ目の
② 教師の位置付けについて
ご紹介していきます!!
ぜひご覧ください!!
杏ちゃん
今日はここまで!杏ちゃんでした!
たろー
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