『目標はできるだけ細かく!?』
大学さ入試共通テストまで、あと158日!
公立高校入試まで、210日!
計画を立てる際に、セットで必要になるのが
『目標』です。
塾であれば、受験日というものやテスト日程などが
その目標日の設定となるでしょう。
大学共通テストまでは、あと158日。
1日9時間の学習を自分に課したとするならば、
あと1422時間。
理系の生徒なら、
- 英語リーディング
- 英語リスニング
- 現代文
- 古文
- 漢文
- 数1A
- 数2B
- 理科1
- 理科2
- 社会1
と、細かく分けると10分野に別れる科目で均等に割ると、
1分野にかけられる時間は、あと142.2時間となります。
これは、日数変換をするならば
142.2h ÷ 24h = 5.925日
と、ほぼあと6日ということが分かります。
この危機感、伝わるでしょうか?
1分野あたり1週間を切っているのです!
「今自分が解いているその教科のこの時間は、
1週間を切ったあと6日のうちの貴重な2時間分なんだ!」
という意識で、受験に向き合えているでしょうか?
中学生であれば、公立高校入試まであと210日です。
毎日6時間学習するとするならば、
あと1260時間。
5教科で分けると、1教科あたりは252時間。
日数変換をすると、10.5日間。
あと10日と半日しか受験までにないのです。
危機感という意識は、
ケツに火がついてから芽生えるものです。
目標に対してまずは時間という細かなところまで
計算しておくことで、身近な日数変換が可能になります。
さぁ、あなたは計画をどこまで細かく立てられていますか?
もし目標日と残り日数すら出さずに計画を立てているとするなら、
その計画は自分へ危機感を与えてくれるものではないでしょう。
手帳をうまく活用することで得られる力は、
『自己読解力』です!
自分を読み解くことができるなら、
百戦危うからずや!ですね〜。