基礎学力テスト

テスト直しの基準とは!?

 

じゅくちょー
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本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『テスト直しの基準とは!?

 

大学入試共通テストまで、あと229日!

公立高校入試まで、282日

 

テスト直し、とても重要な学習の1つです。

ミスの分析をし、課題を洗い出し、

次に繋げるためのデータ取りをすること。

テストは自分の現状の立ち位置を知ることができ、

なおかつ自分の課題をも教えてくれます。

 

ですが、そのテスト直しをすることが

効率が悪くなってしまう場合があるのです。

それは、そのテストの点数です。

仮に、50点未満の点数を取ってしまったとしましょう。

それは、そのテスト範囲の内容がほぼほぼ理解できていない

ことを表しています。

 

一問一問の解答ミスに対して分析する時間よりも、

その単元を全て学び直したほうが効率がよくなるでしょう。

では、テスト範囲がなく既習内容全てのテストにおいてはどうでしょうか?

高校生になれば、全国模試が実施されます。

記述模試においては、5割を超えること自体が難しくなり

何から始めればいいかわからない場合も出てくるでしょう。

 

高1高2生においては、模試の結果で一喜一憂するよりも

入試本番までの自分の学習計画において

進捗具合が滞っていないかを確認することが大事です。

全国模試においては、ある程度は範囲が決められているものの

ほぼあってないようなものです。

 

全国模試で結果を気にするのは、高2の冬からで構いません。

それまでに、高校3年間の学習内容をより迅速に進めて終わらせ、

全範囲の学習がある程度済んでから、

その学習内容が模試レベルで対応できるかどうかの下地ができてから

模試での点数にこだわっていくといいと考えます。

 

少なくとも6割を超えていない状態では、

テスト直しすらもままならないという話しですね!

高校生は次は学力・課題・実力テストです。

呼称は学校によって様々ではありますが、

範囲が明確に決められた応用クラスか普通クラスかを分ける

判断基準となるテストとなります。

決められた範囲の内容を、何度も何度も繰り返し演習し

知識を定着させ、さらに深め、その他の知識との結び付けを

強固なものとしていくような学習をしていきましょうね!

 

たろー
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