じゅくちょーの雑談

城東1年、応用クラスの番数の内情!?

 

じゅくちょー
じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『城東1年、応用クラスの番数の内情!?

 

大学入試共通テストまで、あと231日!

公立高校入試まで、284日

 

生徒からいただいた情報ですが、

クラス内の順位を平均点で先生が公表してくれていると

教えてくれました。

すごい点数のグラデーションでした。

 

1番から5番の平均点が、

96.0~91.9点。

これはなかなか凄まじい上位層たちです。

10番が90.6点で、5番からほとんど差がありません。

15番が86.7点で、問題数問の差程度。

20番が85.4点で、誤差の範囲。

 

25番が85.0点で、0.4点の差しかない状態で

30番が82.8点で、ここも数問差となっています。

クラス平均も、85.7点という状態であり、

おそらくクラスで最後の番数の子でもおそらく平均80点は

確実にとっていることだと思われます。

 

これが県内中学のトップ層たちが通う学校の現実なのですね。。。

かなり学校内での競争は激化しそうではありますが、

勝負する相手は同級生たちではありません。

全国の同じ大学を志望する同級生と浪人生たちです。

 

県内のトップ層たちが集う場所から、

今度は全国のトップ層たちが集う場所が大学という場所です。

また違った世界が見えるのでしょうね。

ですが、学力という指標だけで集まっているという側面もありますが

案外頭でっかちな、いわゆる「ガリ勉」だけが集まるのが

上位大学というわけでもないから面白いものです。

 

豊かな人間力のグラデーションもあるのが大学です。

でも、高校も同じではないでしょうか?

学力のグラデーションもさることながら、

おそらく人間の幅も同様に様々になっているはずです。

 

あくまで学力という縦割りでは分けられていますが、

どの場所にいても人間には大きな振れ幅があるものです。

その豊かな人間関係の中で「学習も頑張る仲間」と

同じ学び舎で3年間を過ごすことができる贅沢に

気づけるかどうかで、学生生活は大きく違ってくるものです。

 

同じものを与えられた時に、

どのような心の中の受け止め方や選択肢を持つかどうかが

今後の人生においても変わってくるのだと考えます。

梅雨入りした徳島。

「ああ、今日も雨か。嫌だなぁ。」

と捉えるのか、

「お、今日も雨か。お米がよく育つし、水不足もこれで安心。」

と捉えるのかで、大きく心の健康は違いますからね!

 

たろー
たろー
いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

学校

友だち追加