じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!
今日のお品書き
『定義付けする能力とは!?』
大学入試共通テストまで、あと272日!
公立高校入試まで、326日!
『つばさ』の指導の特徴にもなっていますが、
講師からの「口頭諮問」があります。
問題には丸がついていても、
その単元のコアとなる部分が身についていないことが
かなり頻繁に起こることから確認の意味で行っています。
特に社会や理科においては、
この口頭諮問は非常に重要です。
例えば、
「幕府と朝廷は何が違うの?」
「執権は、将軍の仕事を助ける役割やけど、じゃ将軍は何してんの?」
「そもそも、密度って何のこと?公式ではない言葉で説明して。」
「じゃ、速さって何を表すものなの?公式ではなく教えて。」
など。
教材マニアのじゅくちょーではありますが、
徹底的に用語の定義を固めるための教材は世に出回っていません。
むしろ、実際に問題を解く場合に必要になることは
定義を理解しており、別の定義との違いが分かり
定義と定義の中の共通項が何かを分かっていることが重要なのです。
丸が入ることが目的ではない。
問題を解くことが目的ではない。
じゅくちょーが頻繁に授業の中で口にする言葉です。
問題を解くことを通して、
学んだ用語の定義を理解し深め、
他の知識と結びつけることが学習の目的です。
形にしたい教務の理想像がまだまだ形になっていません。
スタッフたちと力を合わせて、
じゅくちょーの理想とする教務を実現させるべく
教材開発はもちろんのこと、
講師からの口頭諮問集を作っていこうと思います!
教育には、終わりが全く見えてこないことが
楽しくて仕方がありませんね〜!
飽きるどころか、より深みを増せば増すほど
面白さの質が変わってきますから!