『高校からのスタートダッシュとは!?』
大学入試共通テストまで、あと293日!
公立高校入試まで、346日!
春休みが本格的に始まり、
塾に足を運んでくださる生徒たちも
一気に増えてきました。
体験生もこの春で10名近くはご参加しており
これからの入塾許可の判断も加速していきます。
面接し体験後、弊社のスタイルではなく
一対一個別や一斉塾のスタイルの方が
伸びやすいだろうと判断した生徒さんには
別の塾さんをお選びいただくように促す場合もあります。
新高1生の中には、この春から初めて
すでに高校で習う高校英文法の全課程の
半分まで進めてしまっている生徒もいます。
高校受験時には、他の生徒と若干の差がありましたが
この春で一気にぶっこ抜いてしまった印象です。
高校の学習は、本当に努力がモノを言います。
多少地頭がいいと浮かれていたり、
物分かりがとてもいいと褒められて育っていたりすると、
簡単でお遊びのようだった中学内容だからこそ
結果が出ていただけということに勘違いをし、
高校からの学習も中学の延長線上にあると努力を怠ると
あれよあれよとゾッとするような成績にまで
転がり落ちる姿をこの18年間見続けてきました。
もちろん、このことを経験したからこそ
ようやく目を覚まして学び始める生徒もいます。
ですが、褒められ過ぎて育ってきたことで
大きな凹みを経験していないがあまり
ちょっとの挫折からドロップアウトを選ぶ生徒もいるのです。
高校からのスタートダッシュを狙うには、
まずは量をこなせる体力をつけることでしょう。
高校受験時の学習量とは比べ物にならないほどの
学習量があなたを待ち受けています。
そして、中学の時には得意であったと思っていた教科の
難しさに驚きショックを受けることでしょう。
今、目の前に出されている課題を
「こなす」という意識ではなく
「理解し解けるようになる」という意識で
一つ一つの課題にたっぷりの時間と演習量を割くことで
高校の学習の下地が育っていくことでしょう。
残り1週間近くの春休み。
あなたはどのような過ごし方をして
高校生活を始めるでしょうか?