じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!
今日のお品書き
『大学入試、数学だけにかかる時間とは?』
じゅくちょーは細かい男です。
めんどくさい人間なのです。
よって、めんどくさいことを
徹底的に調べ上げるうんざりするような
性格をしています。
仮に、数学の1A/2Bを青チャートで解くことで
大学入試を目指すのならば、
実際の問題数は約700問。
√Route会議にて決まったことは、
青チャート・黄チャート・フォーカスゴールドの
全問題を、必要最低限の問題にピックアップし、
「はじめの400問」に厳選して行きます。
仮にこの400問を、平均20〜30分で解くならば
8000分〜12000分となり、
133時間〜200時間を要するようになります。
1周目だけでこの時間がかかり、
2周目チェック3周目チェックを考えれば、
ざっと400時間を要するでしょう。
ですが、チャートで力をつけるためには、
4StepやCLEARで、教科書内容の基礎固めをしておく必要もあり
これにざっくり200時間。
赤本での各大学の過去問を解く段階になるまでに
数学だけで、600時間が必要なのです。
しかし、驚くなかれ!!!
ここには、まだ数3が入っていません。
少なくともプラス200時間は数学に必要でしょう。
あなたは、単純に選択肢が広がるから、
より高い大学は理系が多いからという理由で
理系で難関大や国公立大学を受験することの
本当の意味での大変さを理解できていないのでは?
数学だけで800〜1000時間を要するのが
理系の大学受験の現実なのです。
ひまなんて、あなたにはありますか!?