教育の目的とは

 

 

 

アメリカの哲学者、ジョン・デューイ。

教育学部で学んだ人や心理学を学んだ人はよく聞く名前だと思います。

氏はこのような言葉を残しています。

『教育の目的は、各人が自己の教育を継続できるようにすることにある』

 

簡単に言い換えれば、

『自ら考え行動して、成長できる人になる』ってことです。

このビジョンに沿って、『つばさ』も教育の指針としています。

やらされでなく、カリキュラムも自分で決める。

曜日も時間も、休憩時間も、頑張るか頑張らないかも自分で決めるのです。

 

確かに、自分の頭で考えるのは大変です。

考え続けるのも疲れます。

ですが、考えた分だけ、悩んだ分だけ、苦しんだ分だけ、

あなたは成長していることを忘れてはいけません。

 

頭も心も振り絞って「考え続ける」こと。

その振り絞ったぶんが、あなたの成長なのです。

『つばさ』は手取り足取りは教えません。

だからこそ、自分の頭で考え苦しみ汗をかき、

もがき、悩んで、そして『気づき成長する』！

 

じゅくちょーは、生徒たちを自由にさせている気がしますが、

自由とは責任が伴うものです。

自分で考えて行動しなさい、というものは

実は厳しいことなのかもしれませんね。

 

甘えたいときには、スタッフまでお願いします(笑)