『5月14日の、デイリー賞!』
さて、じゅくちょーその昔、講演会にお話を聞きにいったことがある、
「食品の裏側」というベストセラーの著者、安部司さんの動画です。
食品添加物の問題点を、添加物の神様とまで言われ作る側だった人が
赤裸々にその裏側を語ってくれています。
https://www.youtube.com/watch?v=bvNNVWJzMao既読10:39
では、デイリー賞の発表です!
5月14日のデイリー賞
この動画で伝えたかったことは、
「正しく恐れようと言うこと」です。
正直なところ、人工的な化学物質が人体に及ぼす影響は分かりません。
体質にもよるとは思いますが、人工物が体にいいとは思えません。
ですが、人間は劇物を口にすることで、
それらを「薬」として使うこともできました。
悪いものと思わしきものを全て跳ね除けて潔癖になり、逆に抵抗値が下がるならば
毒でも栄養でもなんでも口にすることで、
強くなればなんでもありだとじゅくちょーは思っています(笑)
と言うことで、本日のデイリー賞の選考基準は、
「いろんな意見」とさせていただきました。
同じものを見ても意見が違うこと。
これはすごく大切なことです。
学校教育の中でじゅくちょーが一番苦手なものは、
道徳の問題で1つに答えを決めてかかること。
生徒たちのいろんな意見をご覧ください。
「人を良くするとかいて『食』」
じゅくちょーの奥さんが働いていた、
「山のせ」とおうどん屋さんはこの言葉を大切に経営しています。
食べ物を提供する人たちが、「命を預かる仕事」という誇りを持って
毎日心と身体に美味しい食事を作ってくれたらなぁ、と願います。
そういえば、もうおうどんがなくなりましたので、
次注文を、「和ぁさん」にしなければならないですね(笑)
次は この方!
まずは文章をお読みください。
200字作文並みの量を書いてくれています。
国会議員たちも、このように国会の場で質問に立ってくれればと思うのです。
問題点を指摘するだけでなく、「だったらこうしてみれば?」を提案する。
将来はいい政治家、いや教育者となってくれることでしょう!
そして最後は、この方!
食品添加物から経済と政治のつながりまで指摘してくれました(笑)
視点としてはじゅくちょーと同じ感性を感じます。
ものごとを多面的に捉えれば捉えるほど、
ものごとの両側面が見えてきます。
そしてその面それぞれに様々な要因がくっついてきます。
そのようにものごとを考えることができれば、
読解力という狭い範囲の力ではなく、広く応用できる思考力が手にできているでしょう。
いかがだったでしょうか?
子どもたちの感性はそれぞれで、とても面白いです。
ストレートに感じたことを書いてくれます。
「ああ、こんなことを書いていれば大人は喜ぶんでしょ」みたいな、
何の面白みもない文章しか書けない生徒もいます。
それはそれで、大人の顔色を伺い空気を読むという能力に長けているのでしょうね。
いろんな意見を忌憚なく書いてもらえれば、
面白いなぁと思いながら毎日添削しております!
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