昨日は国語、理科、社会の仕上げの話し。
今日は英語と数学の総仕上げの話しをしましょうか。
まずは、ノートなどの紙を用意しましょう。
それとストップウォッチがあれば最高です!
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 「新中1小学内容総チェックテスト」を10名限定で無料実施!
- 「新年度入塾面談」はこの日程で開催します!
- 「春期講習会」はこの日程でスタート!
- 「お弁当の提供」は “care KOFS” さんにご協力いただいています!
数学の追い込みかたとは!?
計算問題は多い方ですか?
中盤の問題でミスが多発しますか?
原因は多岐に渡りますが、まずは確認を。
中盤のミスの多発は、『時間』がそうさせます。
大問1でミスが出ない生徒が中盤のミスをするのは、
時計を意識し始めてからです。
基本的に計算ミスは、結局のところ
「計算過程の手抜き」が原因の大半。
時間を意識し、どこかを手抜きしてしまっていませんか?
常に時間を短めに設定して演習してる!?
時間を短く設定しているから、計算過程を短くしろとは言いません。
短い時間で途中式などの計算過程を素早く正確に書く練習をするのです。
ケアレスミスの王子様は、単純に途中式を省く代表格というだけです。
これは数学だけに言えることではありません。
時間がキミの焦りを生んでいるのです。
だからこそ、常に焦った状態で解く訓練をしておく必要があります。
ほら、ストップウォッチを用意しましょう。
今目の前にある問題集の大問を何分で解く予定でしたか?
パッと見て「何分で解く!」と決めて解くことで、
実際にかかった時間とその誤差で、自分の力も見えるようになります。
英語はこの時期から何をすれば!?
教科書を何度も何度も繰り返して「音読」しましょう。
中3の教科書で構いません。
自宅学習の大きな欠点は、『リスニング』をする習慣がないことです。
耳は使わなければ一気に力が下がります。
ウェブで検索すれば教科書のリスニングの音源などもあるかもしれません。
Youtubeで英語のストーリーを聞くこともいいかもしれませんね。
ただし、ただ「音読」すれば言い訳ではありません。
目標は、「音読」しながら日本語の意味が分かるまで繰り返すことです。
そのためには、その文章の単語はもちろん、文法も理解できなければ意味は分かりません。
ソファーに横になりながらでも、机に顎を置きながらでも
ぶつぶつ声に出して意味がわかるようになるまで何度も何度も繰り返す。
何度も何度も。
中3の全ての教科書の内容にこれができれば、総復習としては完璧ですよ!
久々に声を出す人もいるかもしれませんから、うがいはお忘れなく(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
2020年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。