昨日は、広島県は『進学空間Move』さんを訪問。
マンションの二室で強烈な個性を発揮する個人塾。
塾長の宮脇先生のお人柄に惹かれて会いに行かせていただきました。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。
むしろ『つばさ』が丸パクリ!?
開業前に参考にさせていただいたのがMoveさん。
マンションの一室でスタートさせたのもその影響です(笑)
場所はどこであれ、人を惹きつける力があれば生徒は集まる!
それを体現されている塾さんでした。
地域トップ層の高校を目指す沢山の生徒がひしめき合う学習空間。
塾長の一声で授業が始まり、ピンと張り詰める教室。
音読から50分刻みのコマが始まります。
ここでも、音読の実践が行われていました。
教養とは何だろう?
塾長の宮脇先生の生き方や言葉から感じられること。
それは、「学力としての点数は、教養を高めた結果として得られるもの」。
まったく持って共感です!
では、Moveさんが目指す教養の到達点とは何だろうかと考えました。
もしかすると、「人の心がわかる心、自分の心がわかる心」なのかな、と。
時代が変わったとしても、それは結局人間の心の営みです。
時代の変化に流されることなく、常に人の心と自分の心をしっかりと把握すること。
これが子どもたちが迎える時代を「生き残っていく術」となるのかもしれません。
宮脇先生の言葉の力!
私も常々大事にしているコトバ。
言葉には、『人を次のところに進ませてくれる力』があります。
しかし、その力を言葉に宿すことは簡単なことではありません。
分厚い人生の経験が昇華され、その想いが言葉に宿る。
言霊と日本では言われますが、正にそうだと。
宮脇先生の言葉が教室の空気となって漂い、空間を満たしている。
そんな塾さんでした。
いやはや、学びの多い旅となりました!
うーむ、消化不良気味になるほどの学びの多さです(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
2019年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。