学校によっては、第二回の結果は返却されました。
まだまだデータが揃っておりませんので、点数に関してはまた後日。
では、恒例のじゅくちょーによる理科の分析と大予想。
例のごとく国語英語専門塾というツッコミはおいておきましょう(笑)
さぁ、参ります!
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。
第二回基礎学の理科はどうだったのか?
まずは、今回の第二回の問題が手に入りましたので、問題の分析から。
問題を見るに、大問1のバネのノビの問題が新しい傾向の会話文でした。
もしかすると、一発目で「おや?」と感じたかもしれませんが、それ以降の問題は本当になんの変哲も無い問題でした。
もうちょっとヒネリが欲しかったかな、と感じるほどの問題。
上位の生徒さんでは、少なくとも80点台がなければ厳しいと感じますね。
H26〜H30年度までの第三回の問題分析!
では目の痛くなる例の大問ごとの問題分析です。
物理分野では中3の運動以外は、中1中2の範囲が交互に出題されている傾向です。
例年、地学は天体がほぼ100%で出題されていますが、昨年は出されませんでした。
今年は天体の予想で大丈夫だと思います。
基本的には、第一回と第二回で出題された分野以外が第三回に出題されます。
そうなると、出題分野はほぼ確定ですね。
もしかすると、こっちかもという単元はありますが、それも予想できます。
さぁ、大予想です!
第三回基礎学力テスト理科の大予想!
はい、どん!
- 中3物理:「光の反射と屈折」
中2の物理が出されるとしたら、残りは静電気か電力です。
- 中3物理:「運動と仕事」
力の合成・分解、台車の運動、仕事の原理と多種多様。この中からは予想が難しいので、全部対策しましょう!
- 中2生物:「動物の分類」or「感覚器官」
中1の生物が出題されれば、より簡単になります。中1の植物範囲も復習はしつつ、上記をメインに対策を!
- 中3生物:「遺伝の法則」
第二回では、細胞分裂が出されました。第三回では最近は遺伝が出題されていませんので、そろそろかなと。
- 中3地学:「地震」
ほぼ確定でしょう。これしか分野が残っていません。
- 中3地学:「太陽系の天体と特徴」
例年、天体も範囲が狭く、出題される内容が限定的です。まだ範囲が分かりませんが、日周運動まで入るようなら日周運動でほぼ確定となります。
- 中1化学:「物質の状態変化」
中1の範囲からなら、残りのこの分野がほぼ確定。中2の範囲からなら、吸熱発熱反応が出題かも?
- 中3化学:「水溶液の電離」
第二回でもイオン関連は出題されましたが、傾向的には連続で出されることもよくあります。昨年が中和なので、電気分解系かなと予想。
あくまで傾向分析の結果であることをお忘れなく!
第二回の予想は、8分の5という予想の当たり率です。
例年の傾向のパターンが外してきていますので、第三回ももしかすると例年のパターンからは外れるかもしれません。
ですが、結局は入試の対策には繋がるわけですから、上記の分野はどれが出されても完璧にしておけば問題なし。
明らかに、入試傾向に合わせて出題形式が会話文になっていたりしています。
みじかな生活の中から、その教科の知識と繋げるような出題傾向です。
問題文をよく読み解き、惑わされることなく確実に問われていることに答えるようにしましょう。
県外の公立高校入試をたくさん解いておくと効果的な対策となりそうですね。
第二回での予想のリベンジを、第三回で果たしてやりますぞ〜(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
現在、第二回基礎学力テストの学校別平均点のデータを集めております。
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正しい情報で生徒自身が自分の進路を選べるための貴重な情報です。
もちろん、匿名で結構です。
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集めたデータは、ブログにて公開させていただきます。
【フォーマット】
「 中学校」
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