大学受験について

ミスへのアプローチの仕方

 

期末試験、初日。

 

みんな一様に、

 

「英語はできました〜!」

 

と言って教室に来てくれました(笑)

 

じゅくちょー
じゅくちょー

どーも、塾講師歴17年、36歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。

 

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中1と高1たち。

 

中1の英語はこの時期は簡単ですので

 

100点を取ってくるかだけがポイントです。

 

大文字小文字、コンマピリオド、

 

a, an, the のつけ忘れ、

 

文の途中の小文字から始める注意など。

 

基礎中の基礎ですが、

 

基礎こそが最も重要と

 

毎回のように口すっぱく伝えています。

 

 

そして、ケアレスミスの多い子の特徴ですが、

 

『自分はミスをしない』と思い込んでいることが

 

挙げられます。

 

 

人間の標準状態が

 

「やる気がない状態」であるのと同様に、

 

人間の標準状態は

 

「ミスして当たり前」という意識

 

を持って初めてミスへ対応できます。

 

「ああ、この問題だったら、

 

こういうところミスしそうだなぁ」

 

「スラスラ解いているときこそ、

 

計算ミスがあったりするよなぁ。」

 

「得意分野だからこそ、

 

致命的なミスをしちゃうよねぇ。」

 

このようなミスへの想定が立つこと。

 

その想定に対して、具体的にどう対処するか。

 

この具体的な対処が複雑であると、

 

その対処をする際にもミスが生まれてしまいます。

 

予防策はシンプルであること。

 

これが最も大事です。

 

 

中1生たちには、今回のテストに向けて

 

「五箇条の誤項目」と題して

 

注意しておくことを項目化して

 

テストの臨んでいただきました。

 

 

高1生は、各学校のテスト範囲である

 

文法の内容ごとのポイントを伝えて、

 

よくあるミスポイントに注意するように

 

伝えました。

 

 

ミスをするからこその人間です。

 

ミスに抵抗するのではなく、

 

ミスが出たときの対処法と

 

ミスが出てもすぐに気づいて

 

修正できるようにすることが

 

大切だと思うのです。

 

 

 

そういうじゅくちょーも

 

「うっかり」が多いのですがね(笑)

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

 

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それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

 

 

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