お金が見えない時代

 

近年、キャッシュレス化が進み、

実際に現金で支払う機会が減ってきています。

 

そのため、お金に触れる機会が少なくなるので、

就学前後の子どもたちにお金の大切さをどう教えればいいか

悩む保護者の方が増えているようです。

 

こうした不安に応えるように「お金に関する教育」が活発化し、

子育て世代向けの金融セミナーや、

カードゲームなどで遊びながら学ぶ保育施設が人気を集めています。

 

確かに、自分の幼少期を振り返ってみると

お金の使い方は基本的に親に教わりました。

 

学校でお金の授業があったわけでもありません。

 

そんな中、今では携帯にあるバーコードを読み込ませたり

カードを通すだけで買い物ができてしまいます。

 

その様子を見て、子どもたちは

お金が無限だと勘違いしてしまうようです。

 

便利な世の中にはなってきましたが、

形がない物を管理するとなると

お金の大切さを感じることが

できなくなってしまうのではとも思います。

 

今後、幼児教育部門を立ち上げた際には、

まだお金の価値が分からない子たちの金銭感覚を養うために、

必要な物と欲しい物の区別をすることや

優先順位をつけて買い物をするといった

お金の使い方を丁寧に伝える時間を設けたいなと構想しています！！

 

構想がどんどん膨らみますが、

実際に形にできるように頑張ります！！！