学び方

応用問題の構造とは!?

 

じゅくちょー
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今日のお品書き

『応用問題の構造とは!?

 

大学入試共通テストまで、あと230

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じゅくちょーの考える応用問題とは、

問題に書かれている目に見える記載事項や条件から、

「新たに分かる書かれていない事実や情報」

を用いて解答に至る問題としています。

 

暗記型の学習が習慣化している生徒たちにとって

「新たに分かる書かれていない事実や情報」

を問題から解釈し導き出すことが

非常に苦手であることが言えるでしょう。

 

書かれていることを図にまとめて、

そこから分かる新たな事実を書き記すということ自体に

思考が慣れていないことが

応用問題が苦手で手が出ない、

解き方がわからないという状態を生んでいます。

 

そもそもの基礎知識が身に付いていないことも

原因のひとつではあります。

ですが、基礎知識が点の知識として止まっていることで

「新たに分かる書かれていない事実や情報」

へと線でつながらないことが

成績上位でありながら応用問題に手が出ない

大きな要因だと考えています。

 

つねに、記載されている用語や条件から

「ってことは?」

を考えながら問題を解釈するために

図示という方法で変換することで

応用問題に対処できるようになっていくのです。

 

面倒であっても、図示をする。

この言い換えの蓄積こそが

応用問題を構造的に攻略する手立てなのですから。

ちゃん♪ちゃん♫

 

たろー
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