今日のあんちゃん

子どもたちの「居場所」

 

杏ちゃん
杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!

皆さんには
 
「居場所」と呼べる環境はありますか?
 
 
 
それは、家かもしれないし
 
学校、部活、あるいは職場かもしれません。
 
 
 
辞書によると「居場所」とは、
 
① 人などがいるところ。いどころ。
 
② その人が心を休めたり、活躍したりできる環境。
 
と記載されています。
 
 
 
私が「ここは居場所だ」と
 
感じることができたのは
 
大学3年生の頃でした。
 
 
 
その場所は、地域活動を行う
 
高校生・大学生が集まる団体でした。
 
 
 
活動には大学1年生から
 
通ってはいましたが、
 
最初はそう思ってはいませんでした。
 
 
 
その理由は、「居場所」の定義でもあるように
 
活躍できていなかったからかもしれません。
 
 
 
学年が上がるにつれて
 
段々と役割を任されるようになり、
 
自分にできることを頑張れるようになると、
 
不思議と「居場所」になっていきました。
 
 
 
内閣府が発表した
 
 
居場所の数が多いほど子どもたちの自己肯定感が高く、
 
将来への希望が大きいという結果が出ています。
 
 
 
私も人生の中で
 
自分に自信を持つことのできる経験は
 
地域活動で重ねていきました。
 
 
 
今まで、自分にできることはあまりないと考えていましたが、
 
物事に向き合うことができれば
 
自分にしかできないものがあると
 
学ぶことができました。
 
 
 
今、コロナ禍で
 
家からあまり出ない子どもたちには、
 
より一層「居場所」の必要性が高まっています。
 
 
 
また、4つ以上「居場所」があると
 
子どもたちはさらに安心することができるようです。
 
例えば、自分の部屋・家庭・学校に加えてもう1つです。
 
 
 
放課後、地元、習い事、アルバイト先、地域など
 
子どもたちを迎え入れてあげられる場所を
 
一つでも増やしていきたいです。
 
 
 
それが、もちろん塾でも良いと考えています。
 
 
 
塾は学習する場所ではありますが、
 
自分自身の「何が苦手で、何が得意か」を
 
知ってくれている大人の存在、
 
一緒に勉強に向き合う同世代の存在。
 
 
 
どれだけ頑張ったのかを
 
認めてくれる場所は人生において
 
それほど多くありません。
 
 
 
学習指導はもちろん、
 
その中で考えていることや価値観の共有、
 
悩みの相談などできることはあります。
 
 
 
もし、皆さんに
 
今「居場所」と呼べる環境があるとしたら
 
ぜひ大切にして欲しいなと思います!!!
 
 
一生ものの付き合いになる可能性もありますし、
 
未来の自分を形成してくれる場所にもなり得ます。
 
 
 
私も今度は『つばさ』で
 
私にできることを進めていきます!!

 

杏ちゃん
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今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー
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