基礎学力テスト

「とくもし」、英語の問題分析

 

じゅくちょー
じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『「とくもし」、英語の問題分析

 

大学入試共通テストまで、あと131日!

公立高校入試まで、183日

 

じゅくちょーのワクチン接種のため

じゅくちょー不在の中での全国模試。

特に、中3生は徳島県統一模試=とくもしの

実施となりました。

 

本日、2日ぶりの出社となり、

採点の完了した答案を見てみて衝撃が!

英語がとんでもなく点数が悪い。。。

 

実際は業者採点にはなりますが、

解答用紙をコピーして弊社の独自採点を実施。

その中でも、英語がダントツで悪い状態です。

 

問題を今一度よく分析してみると、

やはりそれほど難しい問題ではありません。

ですが、気づいた点があります。

 

「パッと答えかもしれないと判断できるような部分は

実はそれは解答ではなく、ひっかけ問題」

が問題のほとんどを占めていたことです。

 

じゅくちょーは解説を作るために問題を解きます。

これは一種の職業病ですね。

よって、時間がかなりかかることもありますが、

その分、「なぜここが違うのか」と言う根拠を示すために

ミスがほとんどない状態でも問題を解くことができます。

 

今回の「とくもし」の英語に関しては、

「なぜこれが答えとなるのか」と言う根拠を示すことができれば

ひっかけ問題には引っかからないようにできていました。

逆に言えば、根拠のないまま「答えっぽい」ところを選んでしまうと

ことごとくミスとなるかなりの良問だったように思います。

 

このことから、今年の『つばさ』の受験生たちは

読解力を鍛えに鍛えたつもりでしたが、

それは国語の問題を解くときにだけしか発揮されていないことが

明確になりました。

読解力を鍛える目的は、その他の教科全体に

いい影響を与えるためなのです。

 

どの教科においても、今学力新時代においては

「読解力」が求められています。

最近、とある情報筋からいただいた

千葉県の思考力問題の試行テストの問題を拝見させていただきましたが

今までのどの問題にも似ていない新傾向問題でした。

 

いやはや、基礎学を前にいい模試を受けることができました。

模試は、本番までのデータ取りです。

自分の課題を見つけるための財宝のようなものですね。

 

さぁ、ここからは過去問ラッシュのタームとなります。

夏で身につけた学力を発揮する時間です。

楽しみでもあり不安でもあるこの時期。

これを乗り越えてこそ、受験勉強の醍醐味となります。

 

簡単で楽ちんなゲームをする気になれないのと同様、

工夫のしがいがありなかなか突破できないからこそ

受験にはやりがいが出てきます。

受験は無理ゲーでは、決してありません。

 

やらされから脱し、

自分の頭で考え、

試行錯誤し、

工夫を凝らして解き進めるならば

教科書学習範囲内で出題している入試には

十分に対応できるのです。

 

昨年の基礎学は、第一回以外は簡単すぎました。

そのため、ボーダー予測が大きく狂ってしまったのです。

今年の基礎学はいかに!?

何はともあれ、備えをしない者に

幸運も好成績も舞い込みはしないのが世の常ですがね。

 

さぁ、あなたはどれだけの備えをして挑みますか!?

 

たろー
たろー
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