スタッフ紹介

スタッフに聞いてみました(8)

 

昨日に引き続き、

スタッフへの質問シリーズです。

昨日のテーマは、

「(学力編)自分の子どもにどんな教育を受けさせたいですか?」

でした。

今日は、「(人間力編)」をお送りいたします!

 

じゅくちょー
じゅくちょー
 どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。

  • 9月10日(木)−14日(日)は、夏期スタッフ研修にて休講と致します。
  • 9月12日(土)は、小〜中学生対象全国模試を実施します。
  • 8月度、座席が数席確保できました。キャンセル待ちの方を優先でご連絡差し上げます。
  • 9月20日(日)−21日(月)は、単語帳丸暗記講座を振り替え実施します。

 

Q1.(人間力編)自分の子どもにどんな教育を受けさせたいですか?

 

A.(Tyler先生)

人間力を育むという点では、まず、年齢の差や障がいの有る無しに関らず、皆が共に学べる環境に自分の子供を置きたいと考えています。

具体的には年齢によるクラス分けのない幼児教室などに通わせて、様々な年齢や個性のある子供と接することで多様性を知り、また社会的な役割(お兄さん、お姉さん的役割など)を自分から見つけ、それを担うことができるような人に育って欲しいです。

小学校の時に縦割り班がありましたが、誰に言われたでもなく、自然と高学年が低学年の生徒の面倒を見て、低学年も高学年の先輩に憧れて、その行動を真似する様子が見られました。

このような環境で互いに刺激し合って成長して欲しいなと思います。

A.(Mai先生)

私は「人間力」というものが正直まだはっきりわかっていません。

一般的な定義としては人が「社会で生きていくための力」とされていますが、それが優れているかどうかの判断は見る人の主観にもよりますし、その人を見る角度によっても変わってくるような曖昧なものだと思われます。

一人一人が「個性」というものを持つ中で、もし誰かに何か一つ否定されたとしても見る人や見方が変われば否定が肯定へと変わる部分がきっとたくさんあります。

だから、私が子どもに教えたいことは「自分に自信を持つこと」とどんなに嫌いな人がいてもその人に「尊敬できるところや好きになれるところがないかを一度は立ち止まって探してみてほしい」ということです。

(それでも相性というものでどうしても好きになれない場合は周りに迷惑をかけない程度の必要最低限の付き合いができればそれでいいかなとも思います。)

そして、人の好きな所を見つけるためにはその人をよく知る必要があります。

よく知るためには会話をする必要があります。

その会話からは自分にはない考え方や知識がたくさん得られると思われます。

だから、私は子どもにできるだけたくさんの人と触れ合えるような環境(習い事、クラブ活動、家族旅行など)を用意して、広い視野を持った考え方で人を好きになってもらえるような教育カリキュラムを受けさせたいです。

A.(Manna先生)

私は、異年齢間で協同してプロジェクト運営ができるようなカリキュラムを受けさせたいと思います。

この歳になって感じるのは、異年齢での活動経験の重要性です。

特に、「真似をする」ということに関して、大切な役割があると感じます。

何か一つの目標に向かって皆で協力するシチュエーションがあるとき、活動の中で「分からないこと」や「できないこと」が出てきます。

そんなとき、「真似をする」ことでそういった問題への対処法を年上から学ぶことができるのではないかと思います。年上の存在に怖気づくことなく、積極的に学んでいこうとする姿勢は、憧れられる先輩が身近にいてこそ育まれるものです。

先生や両親といった大人が介入しないコミュニティがある安心感は、子どもにとってかけがえのないものになると思います。

特に小学校卒業までの時期は、部活やクラブ活動ができる機会が少なく、学年を超えた付き合いがあまりないように思います。子どもどうしで創られる第3のコミュニティを通して、将来大切になっていく対応力を身につけてほしいと思います。

A.(Zoo先生)

いろんなグループに所属できて平等にリーダー経験が与えられるようなカリキュラムです。リーダー経験というのは、責任感、周りをみる力、気遣い、積極性、人を動かす力などを養ってくれる大切なものです。

しかし、既存の学校教育では学級と班、そしてクラブや部活の3グループがメインで、全員がリーダー経験を段階的に十分に積むには学級と部活は大きすぎるし、班ではリーダーとして成長できるような中身が充実した活動はあまりしません。

なので、少人数の同学年グループから、学年混合の大きめのグループまで、大小さまざまなグループに所属し、消極的な子も積極的な子も平等に段階をおってリーダーの機会が与えられ、グループで何かを成し遂げるという体験ができるような教育プログラムがあれば、自分の子どもに参加を勧めたいです。

A.(Anarchy先生)

誰とでも円滑なコミュニケーションを取ることができるような教育を受けさせたいと思っています。

中学、高校、大学に進むにつれ様々な人と関わる機会やさまざまな状況下で発言すること、意見を聞く/言うことが増えているように感じます。

また社会において必要不可欠な礼儀や作法、約束、書類文面などは全て言語を用いて行われますからコミュニケーション能力を高められるようなものがいいと思います。

そのためには相手の話をしっかり聴き様々な価値観に触れたり、その結果自分の頭に浮かんだことを整理して、相手の気持ちを考えながら発言して…というように多くのプロセスが必要となります。

それを子どもの頃から様々な体験を通して身につけて、コミュニケーションを多角的に、視野を広く持ってとることができるようになって欲しいと思います。

A.(Yossy先生)

大人の手を離れ自分たちの手で何かの企画を計画、実行、反省など何かするようなことができる教育プログラムを受けさせたいです。

僕は昔ボーイスカウトをしていました。その活動を通して他の人が納得して資金を出してくれるような計画の立て方、自分たちが楽しめるような実行の仕方、何よりも人と協力して行うことの大変さと難しさを知ることができました。

また自分がその集団のリーダーになったときにどのようにすればまとめることができるのかも学ぶことができました。この経験は今の自分を確実に構成しているものであるとともに自分を助けてくれているものであると思います。

A.(Luc先生)

誰とでも円滑なコミュニケーションを取ることができるような教育を受けさせたいと思っています。

中学、高校、大学に進むにつれ様々な人と関わる機会やさまざまな状況下で発言すること、意見を聞く/言うことが増えているように感じます。

また社会において必要不可欠な礼儀や作法、約束、書類文面などは全て言語を用いて行われますからコミュニケーション能力を高められるようなものがいいと思います。

そのためには相手の話をしっかり聴き様々な価値観に触れたり、その結果自分の頭に浮かんだことを整理して、相手の気持ちを考えながら発言して…というように多くのプロセスが必要となります。

それを子どもの頃から様々な体験を通して身につけて、コミュニケーションを多角的に、視野を広く持ってとることができるようになって欲しいと思います。

 

人間力という抽象度の高い質問に、

スタッフの一人一人がしっかりと

向き合ってくれました。

 

スタッフたち自身も、

大学生活の中で人間力を高めていく過程の最中です。

『つばさ』での仕事を通して、

彼らの成長を大きく促していければと思います。

 

将来は、有望なお医者様の卵たち。

そして、社会の中で働く人材たちです。

いい塾であり、いい会社であり続けられるように

じゅくちょーも人間力を高めねば!

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

じゅくちょー
じゅくちょー
それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

2020年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。

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