スタッフ紹介

スタッフに聞いてみました(3)

 

本日は、新たなスタッフも2名加わったことで

またまた『つばさ』講師たちに色々な質問を投げかけてみた

第三弾をご紹介しようと思います。

いろんなスタッフたちの学び方の

違いがわかる興味深い質問となりました!

 

じゅくちょー
じゅくちょー

どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。

  • 『つばさ』の夏期講習会の定員は、満席となりました。
  • 定員に達しましたので、夏期講習会の募集は締め切ります。
  • 平常月の募集は、8月度のスタートとなる8月17日(月)から再開します。

 

Q1.いつぐらいからテスト対策をしていましたか?

 

A.(Tyler先生)

中学の時は2週間前、高校の時は5日ほど前からでした。というのも、高校受験では評定が大切だと、学校や塾で口酸っぱく言われていたので、少しでも良い評定を取るためにテスト2週間前からは先取り学習を止め、完全に定期テストに特化した勉強をしていました。一方で高校生になってからは、学校の定期テストは赤点を取らない程度で良いやと思って適当に勉強してしまっていました。結局、受験前に勉強し直さなければならない事が多く、苦労する羽目になるので、やっておけば良かったと後々反省しました…。

A.(Mai先生)

私は定期テストの大体1週間ぐらい前からテスト勉強を始めていました。でもやっぱり1週間ではなかなか最後まで詰め込めない教科とかが出てくるので、いつもテスト間際になってもっと早く始めればよかったなと後悔することが多かったです。それに比べてここの塾の生徒さんたちは手帳を使ってみんな計画的にテスト対策をしているので本当にすごいなと思います。

A.(Manna先生)

私は、中学では1週間前から、高校では大体2週間前くらいからテスト対策をしていました。しかし、全教科に対してこれでは、経験上正直限界があるように思います笑 授業がテスト範囲に入ったその時点から、ある程度テストを見据えるのが吉です。特に苦手科目。テスト前に山積した課題を見て尻込みしてしまいます。私はそれに気づいたのが高校三年生の時でした。かなり遅いです笑 苦手な教科だけでも、友達や先生に軽いノリでわからないところを聞いたり、不安な場所にチェックを入れたりして、少しずつ対策したら必ず伸びます!大の苦手な物理に関しても私がなんとかやっていけた方法なので、皆さんぜひ!!

A.(Zoo先生)

2週間くらい前はゆるゆると、部活が休みになる1週間前から優先順位をつけて本格的に勉強していました。

A.(Anarchy先生)

基本的には2週間前です。時間がかかりそうな科目はそれ以前から、あまり時間がかからない科目は1週間前からというものもありました。その時の範囲の広さや内容に応じて臨機応変に対応していました。

A.(Yossy先生)

僕は1週間前の土日から力を入れて勉強していました。つまり平日5日と休日4日です。普段あまり勉強をしている方ではなかったのでその期間だけは本気で勉強するようにしていました。

 

Q2.入試科目ではない教科の力の入れ方はどうでしたか?

 

A.(Tyler先生)

中学の時は、普段から英数理社といった主科目を主に勉強していたので、テスト前には副教科(家庭科、技術、保健体育など)の勉強を中心にしていました。教科書の範囲を自分でまとめ直したり、教科書ガイドを緑のペンで塗りつぶして、赤シートを用いた暗記をしていました。高校生になってからは、副教科のテスト前日の夜に教科書に緑ペンを引いて赤シートで用語の暗記をしていました。ほぼ一夜漬けで、赤点ギリギリの科目が多かったです(笑)

A.(Mai先生)

私は志望大学を決定するのがとても遅かったので、とにかく大学入学共通テスト(私たちのときはセンター試験)の勉強に力を入れていました。なので、共通テストで選択しない教科は一切手をつけませんでした。共通テスト後は、二次試験の勉強をせずに推薦入試一本勝負で面接の練習にだけ集中して取り組みました。

A.(Manna先生)

入試科目以外は、社会など時間をとるものが多かったので、やらないと折角他の教科を頑張っても(合計点が)とんでもないことになるという気持ちだけで頑張っていました笑
あまり家で勉強したいと思えるような教科ではなかったので、出来るだけ授業時間内に覚えようと思って、授業中は特に頑張っていました。

A.(Zoo先生)

暗記科目が多かったので、直前に詰め込んでました。勉強時間は数学や理科の方が圧倒的に長かったです。

A.(Anarchy先生)

基本的に手を抜かずにがんばっていたつもりです。もちろん総勉強時間はかなり少ないとは思うけどある程度の点数を取れるようには勉強していました。中学校に関しては内申点が受験に直接関わってきますし、高校でも教養として知っておくと役に立つと思いながら勉強していました。実際国語や英語の長文のテーマとして使われることもまれながらあると思うし、実際の生活に役に立つのはそういう科目かもしれませんし(笑)

A.(Yossy先生)

入試科目ではなくてもあまり力の入れ方は変わらなかったと思います。むしろ時間をかけたら点数を取ることができる社会(受験でほとんど使いませんでした)を本気でしていた感じです。

 

Q3.理科系科目の対策はどのようにしていましたか?

 

A.(Tyler先生)

私は小さい頃から数学や理科が苦手で、現象や定義、定理を理解するのに膨大な時間がかかってしまうタイプなので、理数科目のテスト勉強を始める時は、まず、自分なりに教科書や参考書をノートにまとめ直して脳内で整理する作業を行いました。そして、次にテスト範囲を問題集で2,3周して知識を定着させました。

A.(Mai先生)

文系だったので、大学受験の共通テストの理科科目は生物基礎と地学基礎の2つを選択してました。この2つは他の化学や物理に比べて比較的複雑な計算問題などが少ないと思われるので私は理科科目でも暗記に徹していました。私は計算したり式を立てたりするのがあまり得意ではないので、理科の計算問題は解き方や計算式を覚えて解けたらラッキーぐらいに考えて問題を解いてました。そのかわり暗記問題は確実にとれるようにポイントを絞って勉強してました。

A.(Manna先生)

とにかく文章や図を書いて覚えていました。「覚えながら書く」ということを特に大事にしていました。書いてから覚えようとするのでは、教科書を見て覚えているのと大差ありません。自分が後で見てわかりやすいものを作るのも大切ですが、効率よくストーリーを追っていけるのでオススメです。

A.(Zoo先生)

数学は、授業でやった演習問題などを、できればもう一度自分で解けるか確認して、時間がないときは間違えたところだけ復習していました。物理は、苦手だったので問題集のごくごく基本のところを丁寧に解きながら法則などを確認していました。化学は、授業ノートを見返して暗記しつつ例題を解きなおしていました。

A.(Anarchy先生)

理科系科目は理解→演習の順に勉強していました。なんと言っても理系科目は演習が大切なので問題集の類題を探したりして演習量多めの対策をしていました。定期テストは入試と違って範囲が決まっているわけですからそこの範囲のことはほぼ頭に入れた状態ではないと時間が足りません。そのことを念頭において考え方や記述方法、問題様式などを暗記するぐらいまで演習していました。もちろん理解するのが先決ですが…。

A.(Yossy先生)

化学数学は問題をずっと解いていました。基本問題は少なくとも完全に解けるように意識していました。生物は一回問題集を解いてから教科書を読み、理解してからもう一回解いていました。僕は解くことで語句を覚える派でしたので一回目は容赦無く間違えるようにしていました。

 

Q4.社会系科目の対策はどのようにしていましたか?

 

A.(Tyler先生)

社会はまずその範囲の教科書を熟読して、問題集の穴埋め問題をこなした後、資料集を見ながら考察問題に取り組みました。問題集の穴埋め問題はあえて書き込みをせず、2,3周取り組んで知識を定着させるようにしていました。その時にがんばった倫理政経は、高校卒業して4年経っていても結構覚えていてびっくりしました。

A.(Mai先生)

社会科目はひたすら暗記なのでその時代の人や背景を考えながら紙に書き出して暗記してました。
世界史を選択していましたが、教科書だけでなく資料集などを活用して、年表と一緒に写真や地図を視覚的に覚えておくと教科書を読んだ時にストーリーが理解しやすくなるのでよく資料集も活用してました。

A.(Manna先生)

公民系では用語の確認、地理では地図との対応、歴史系では年表(横のつながりと縦のつながり)を意識して勉強していました。どの教科に関しても、時系列がバラバラで教えられがちなので、気づいた時には頭がパンクしそうなんてことになりかねません。ある程度習った段階で、もう一度地図や年表と照らし合わせて、流れを確認することが大切だと思います。

A.(Zoo先生)

現社や歴史系は授業ノートをとる時点で、覚えないといけなさそうな語句をオレンジペンで書いて、直前に赤シートを使って暗記しました。地理は教科書や資料集の大事といわれたグラフや図を中心にポイントをおさらいしてました。

A.(Anarchy先生)

社会系科目は理解→暗記→演習の順に勉強していましたが1番時間をかけたのは理解です。最初から暗記しようとしても覚えられません。しっかり理解して内容や図などを人に説明できるぐらいまで理解に時間をかけ、何かと結びつけて覚えます。演習の時間はあまり必要ではなく抜けた知識や理解を補うといった程度でした。あと国語などの科目は先生の板書が大切ですからそこをしっかり勉強してました。また漢字や語彙、古典単語、古典文法など覚えるしかないところは得点源ですから絶対落とさないようにしていました。

A.(Yossy先生)

授業で扱ったプリントをそれぞれ自分でその内容を何も見ないでまとめる作業を毎日テスト期間計7回していました。最終的に自分で全部の内容をまとめることができるような状況まで持っていきました。

 

今回はとても長くなりました(笑)

色々な学び方があって、面白いですね〜!

大学を合格しているスタッフたちの学び方を参考に

自分に合ったテスト対策を試してみてくださいね!

ちゃん♪ちゃん♫

 

じゅくちょー
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それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

2020年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。

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