大学受験について

大学受験、9月からの英語勉強法

 

まず、2次試験を視野に入れている人と

 

センターのみの人とでは戦略が

 

大きく変わってきますが、

 

8月の全統マーク模試の点数層で

 

ざっくりとした戦略が別れてきます。

 

じゅくちょー
じゅくちょー

どーも、塾講師歴17年、36歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。

 

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まず、全統マーク模試での分類を始めます。

 

点数層3パターン

  1. 120点未満
  2. 120〜160点未満
  3. 160点以上

 

まず、あなたはどの点数層に該当しますか?

 

①の120点未満の層

 

①に該当するのであれば、

 

まずは急ピッチで『単語&文法』を固めましょう。

 

必要なものは、何でもいいですから単語帳。

 

『つばさ』ではターゲットをメイン単語帳にしていますが、

 

1500まででセンター対策は十分だと感じます。

 

そしてターゲットには、準拠したアプリはもちろん

 

ワークブックなどの市販の覚えるための教材が

 

たくさんあることがお勧めする理由です。

 

眺めるだけでは覚えられないからこそ、

 

塾では『Four Shuffle』という

 

じゅくちょー考案の暗記システムがあり

 

1回に無理なく100語を覚えられます。

 

 

 

そして学校教材の、Next Stage, Vintage,

 

Engage, 即ゼミなどの1章の文法項目だけでも

 

何周も繰り返すことをお勧めします。

 

実際に点数として反映されるのは

 

2、3章の語法やイデオムの項目ですが、

 

6割を取り損ねている場合は

 

1章と発音アクセントの章をやると

 

一気に20点ほどのアップは見込めるでしょう。

 

発音アクセントの配点は14点あります。

 

意外と苦手な子が多く、やれば点数に直結するので

 

少しでも点数をあげたい子は発音アクセントは

 

やることをお勧めします。

 

 

②の120点〜160点未満の数層

 

まず、どこで点数を落としてしまっているかの

 

分析は必要かもしれません。

 

ですが、この点数層に該当する子であれば

 

長文で8割以上を取れないタイプでしょう。

 

イメージにすると、

 

大問3〜6でのミスが、

 

各2問以上あると思われます。

 

長文でのミスは、大きく分けて3つです。

 

  • 時間配分ミス
  • 語彙不足
  • 読解ミス

 

この3つのどれかというわけではなく、

 

だいたいこの3つともが該当するのではないでしょうか?

 

逆に160点以上を取っている生徒であれば、

 

上記の3つのうちどれかだけで点数を落とすことが

 

多いかなと感じます。

 

 

②の点数層のあなたのすべきことは、

 

2:1の割合で、

 

長文読解と単語・文法をする必要があるでしょう。

 

この割合を間違うと点数の伸びに影響が出ます。

 

長文読解をしながら、その長文で出た単語で

 

分からなかった単語を自分の使っている単語帳で

 

付箋を使いチェックをするなど、

 

普段使っている単語や文法教材に

 

長文からフィードバックを入れながら

 

単語・文法を何度も復習するといいでしょう。

 

もしくは、単語帳や文法書を何度も繰り返し

 

全部見直しても1時間ほどしかかからないまでに

 

なっているのであれば、リスニング教材として

 

全て復習し直すことも効果的でしょう。

 

 

 

長文読解教材は、

 

市販のもので気に入ったものであれば

 

正直何でもいいですね。

 

ただ、解説にはしっかり目を通して

 

自分のレベルにあった解説であるかどうかを

 

見定める必要があるでしょう。

 

東進の安河内先生の長文教材であれば

 

ハズレはないかと感じます。

 

「やっておきたい長文シリーズ」に関しては

 

2次も視野に入れた教材ですから

 

取り扱いは注意が必要かもしれません。

 

(解説もそれほど親切ではありません)

 

 

③の160点以上の点数層

 

この時期で8割を超えているのであれば、

 

志望校にもよりますが、

 

センターのみであれば赤本のルーティーンで

 

問題ないでしょう。

 

毎回時間を測って解くことを必然として、

 

時間配分やミスの傾向を細かく分析し

 

足りない部分を重点的におぎなく教材を

 

見繕っていもいいかもしれません。

 

ですが、8割取れている状態で

 

2次試験も視野に入っている生徒であれば

 

9月からは2次対策がマストです。

 

志望校となる大学の赤本を取り寄せ、

 

一度敵を知るためにも

 

解いてみるといいでしょう。

 

そこから自分に足りないものを分析し、

 

記述なら記述対策の教材を購入し

 

(Z会さんの記述対策教材はレベル別でGOOD)

 

和訳要約を補うのであれば、

 

その教材を使って解くといいでしょう。

 

2次試験の内容と照らし合わせた

 

具体的な対策が必要になる時期です。

 

戦略を間違うと、

 

受験の勝敗は大きく揺れ動きます。

 

8月で基礎基本を徹底的にしたのであれば

 

9月からの基本方針を間違わずに

 

緻密に立てていくことをお勧めします。

 

 

 

体調はまだ戻っておりませんが、

 

明日には元気に教場に立ちたいものです(笑)

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

 

じゅくちょー
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それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

 

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